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VAT(付加価値税)とは?

ヨーロッパのショップで目にするVATとは何か?
このページではVATについて解説したいと思います。

 

VATとは?

VATとは、Value Added Taxのことで付加価値税をさします。
簡単に言うとヨーロッパで導入されている日本の消費税みたいな税金です。
また、その税率は国ごとに異なります。

このVATですが、各国の通販では日本の通販と同じように「内税表示(VATを含む金額で表示)」
が標準となっているのですが、海外通販から日本向けに購入した場合は支払う必要がありません。

したがって、日本から購入する場合はVATが差し引かれた金額(約2割引きぐらいの価格)で
購入することができます。

ただ、VATの表示が込だったり込じゃなかったり、VATを除くタイミングが異なったりと
各ショップごとにまちまちだったりするので注意が必要です。

 

VATと消費税は別物

VATがかからないからといって、消費税も払わなくていいわけではありません。
VATは対象物を使う場所でかけるのが基本となっています。

しかし、日本にはVATと同じ種類の税金として「消費税」があります。
したがって、ヨーロッパのショップを利用して日本国内で使うシューズを購入した場合、
日本で日本の消費税を払わなければなりません。

 

まとめ

・VATとは、ヨーロッパの消費税のようなもの。
・VATの税率は、各国によって異なる。
・VATは、日本向けに購入した場合は支払う必要がない。しかし、日本で日本の消費税を払う必要がある。