最近、日本でも普及しつつあるPaypal(ペイパル)。
海外(特にアメリカ)では、とてもメジャーな決済方法の一つです。
また、海外最大のネットオークションebayを利用するには不可欠な決済方法でもあります。
このページでは、そんなPaypal(ペイパル)について解説したいと思います。
Paypal(ペイパル)とは?
Paypal(ペイパル)とは、安心かつ安全に使える世界標準のオンライン決済サービスです。
もちろん日本語で利用でき、サポートも日本語で受けれるので安心です。
登録料や導入費、月額利用料は無料です。
では、どんな特徴があるのか以下にまとめてみました。
特徴
クレジットカードの情報をPaypal(ペイパル)に登録しておけば決済をする時、
相手にクレジットカードなどの大事な情報を知らせることなく、お金を支払うことができる。
Paypal(ペイパル)がクレジット情報や住所などを管理してくれているので、
買い物をする際、メールアドレスとパスワードだけでお買い物ができ、ショップから商品を発送してもらえます。
使い方は簡単で、一度Paypal(ペイパル)にカードと住所を登録すると、
後は決済時にメールアドレスとパスワードを入力しログインして決済するだけです。
※詳しくはPaypalの使い方・支払い方法をご参照ください。
メリット
- 買い手様保護制度がある。(商品未着、破損、ショップのミスによる数量・サイズ違い等に適用)
- クレジットカード決済を取り扱っていないショッピングサイトでの支払いに使える (店舗が導入している場合)
- 海外ではあまり使えないJCBカードもPaypalを通して、利用することができる。
- 海外に簡単に送金できる。
- ショップなどにカード番号を知られることがない。
- 商品の不着や損傷があった場合でも安心の、買い手保護制度がある。
以下、Paypal(ペイパル)からの買手保護制度に関する問い合わせの返答です。
ペイパルでは、買い手様により安心してお買い物していただけるよう、商品が届かない、または売り手の説明と違った商品が届いた場合(破損、数量、サイズ等)が発生した際に、買い手様をお守りする「買い手様保護プログラム」がございます。保護期間も180日間に変更され、同業界では最長の保護期間です。
今後何かございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。
また、ショップ側のミスによってサイズ違いの商品が届いたにもかかわらず、
返送料の自己負担について交渉(抗議)している間に返品受付期間が過ぎて
返品できなくなってしまった場合でも
Paypalの「買い手保護制度」が適用されるとPaypal(ペイパル)から回答がありました。
デメリット
- PayPal の為替手数料が2.50%と、クレジットカードの為替手数料1.63%~2.00%に比べて割高。
(標準ではPayPalの為替手数料のままだが、決済時に通貨換算レートのオプションからカード発行会社の通貨換算レートを選択するとクレジットカードの為替手数料に変更可能) - 為替レート適用日が当日ではなく数日ずれる
Paypalの為替手数料を安くする方法
上の画像を参考に、「通貨換算オプションを表示する」をクリックします。
「カード会社による換算」を選択し、「同意する」をクリックします。
これでPayPalの為替手数料からクレジットカードの為替手数料に変更となり、
コストを節約することができます。
まとめ
- PayPal (ペイパル) とは、安心・安全に使える世界標準のオンライン決済サービス。
- 買手保護制度がある
- メールアドレスとパスワードだけでお買い物ができる。
- PayPalを通してだと、JCBカードも利用できる。
- PayPalの為替手数料はクレジットカードに比べて割高。